2009年11月7日土曜日

貯金ためるなら小遣い帳、ストレスためるなら愚痴

それはリラックスした、わいわい雑談しているような時間におきました。ある会社で多くのひとが集まっているとき、部長が苦笑しながら、「毎週毎週、シンガポールから香港、そして東京と飛び回って、もう身体がボロボロだよ。」 その言葉を聞いた社長がちょっと不機嫌そうな声で、「だれもきみに飛び回れとは言ってないぞ。」 リラックスした空気は、すぐに凍りつきました。

「なんでこんなに忙しいねん。」 「あーもうしんどいなぁ。」 「こんなんやってられへんわー。」 ついついこうつぶやいてしまいます。

でも、ひとは自分が判断をしてひとつひとつの行動をしているはずです。たとえ命令されたとしても、それに従うかどうかは自分で決めているはずなのです。その部長も「シンガポールと香港、東京の支店を管理しろ」と言われたところで、自分が飛び回らないでもいいシステムを考えて作り上げていけば、あんな愚痴を言うこともなかったわけです。部長がそれを愚痴ってしまうことで結局"ひとのせい"にしてしまっているのが、その社長も許せなかったのでしょう。

"愚痴"は「癡(ち)」といって、仏教の三毒(克服すべき最も根本的な三つの煩悩)のひとつだそうです。もともと愚痴とは"無知の心"や"人間のおろかさ"を意味していたようです。

"やらされている"と考えるからこそ、ついつい「なんでこんなに忙しいねん!」と愚痴ってしまうのかもしれません。でもそういう愚痴を100ぺん繰り返しても自分もひとも幸せにはできないのでしょう。

ストレス解消にはブランコがおすすめです。

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