2016年6月11日土曜日

ジキルとハイド Bonneville Spiritくん1周年



朝早いので、近所迷惑を考えて暖気もそこそこに出発。
走り出しはすべてがはっきりと硬い。
しばらくはゆっくりと走る。エンストには特に注意。

でも、エンジンに熱が行きわたり、バイク全身がほぐれてくると一変する。
低速でも粘り強いエンジン。
回せば、繊細で艶っぽい心地よさ。
コーナーでもどっしりと安定する。
暖まる前と後では別のバイクのよう。

イギリスTriumphのBonneville Spiritくんがうちに来て1年になりました。
この1年で4200kmほど乗りましたが、まず「楽ちん」。
以前乗っていたCB750では、常に若干の緊張を感じていましたが、
車重も軽く重心も低いからか、ボンネビルでは全く緊張を感じなくなりました。
そのおかげで思ったより距離も伸びました。
楽に乗れる、というのは本当に大切です。

そして「ジキルとハイド」。
3000回転以下で流しているときは、きわめてGently。
心地よい振動を伝えてくれますが、エンジン音も排気音も控えめ。
それが一旦スロットルを開けると、ギューンというエンジン音と低く太い排気音。
力強いパワー。
ここでも二重人格的な魅力が楽しめます。

19インチの前輪は、最初は違和感を感じましたが、
慣れてくると山道でも"ヒラリヒラリ"という感じで軽快にコーナーを抜けていけます。
昔乗ってたオフ車のXLR-Bajaに少し近い感覚かもしれません。
楽しいです。

ただ、タイヤの空気圧がよく減るので、まめなチェックが必要です。
空気圧が少し減ってくると、これまた印象が大きく変わるほど乗り味に影響してきます。

ハンドルロックも、まるで旧型のスーパーカブのように独立して右横にあるし、
シートを取り外すには2本のねじをはずさないといけないし、
ガソリンキャップには鍵はないし、、、、
日本車のように便利ではないかもしれません。
ただ、このあたりのことは乗っているとすぐ慣れてしまうものです。

いままで車もバイクもずーっとホンダ一筋できました。
このボンネビルがはじめての非ホンダ車。
ホンダのCB750はエンジンも乗り心地も非常に緻密で、安定して質感の高いものでした。
"マシン"という感じでしょうか。
それに比べボンネビルは"オートバイ"という感じのバイク。
ベストの状態にするには手間がかかるけど、ベストの状態にしたときの気持ち良さは格別。

今朝は、以前休みの日の朝によく行ってた"お決まりのコース"にひさしぶりに。
有馬街道を抜けて、呑吐ダム、淡河八幡神社でお参りして、山道を通って帰ってくる。
70kmくらいのコース。
夏に向けてバイクはやっぱり山がいいです。少しひんやりした風を受けながら。

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